ハイレゾ対応ヘッドホンATH-WS990BTを購入した

開封の儀

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経緯

一年前にaudio-technicaのATH-SR30BTを購入した

ATH-SR30BT|ヘッドホン|株式会社オーディオテクニカ

筆者はApple MusicにアニソンやB'z等で700曲くらい入れていて,日頃から作業時や移動中に聴いていた

最近,Apple Musicでロスレスやハイレゾロスレスを聴けることを知り,試したところ全く音の聴こえ方が変わり,「本物の音楽」を追求したいと思った

デフォルトの256 kHzAACでは許せず,全曲をロスレス,(PC,iPadは対応曲のみハイレゾロスレス)にダウンロードしなおした

iPhoneに関してはゲームアプリを全て削除し,2000枚くらいたまっていた写真をHDDに移動し,容量の確保に必死になった

↓筆者のiPhoneのストレージ

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しかし,無線接続では限界がある。

そこにあるはずの音が聴こえないことや不自然なノイズにフラストレーションが溜まり,音楽を聴くほどストレスを感じるようになった

ヘッドホンが悪いのか,無線接続が悪いのか。思い当たるものは全て潰したいと思った

有線接続でハイレゾ対応可能なワイヤレスヘッドホンがあることを知り,購入を検討することにした

店頭で試聴した感想

ATH-SR30BTを一年前に購入するときWS990BTも同じ棚に並んでいたが,そのときは視聴しても良さが分からなかった(重低音すごい!でも疲れるな...と思っていたような)

けど,今なら良さがよく分かる

音が低音から高音まで混ざり合っていて感動した

重低音が丁寧で優しく、けど鼓膜を大きく揺さぶってくれる

高音域も負けてないが、主張しすぎない

優秀

レベルの高い合格点を超えるワイヤレスヘッドホン オールウェイズ出してくれる


今まで使っていたSR30BTで同じ曲を聴くと,申し訳程度の重低音に間に合わせの高音域で,とにかく雑に感じた

audio-technicaならではの音域のバランスは似てるけど,全然混ざり合ってなく,とても音楽とは呼べない

単なる音だった

これだけの差を実感してしまうと買いたくなってしまう,というより,買わなければならないと思った

他のヘッドホン

  • ATH-ANC900BT

ノイキャンを謳っているが,音の打ち消し方が気持ち悪かった

ノイキャンの負の音が気になって音楽を楽しめない

  • ATH-M50xBT2

最初買うつもりだったもの

一ヶ月前に選んでいたときに店員さんにおすすめされて,視聴した感じWS990BTのようなバランスの良さに加え,いろいろな機能が付いてるそう

ただ,あまりの人気で受注停止になっていた

予約注文を受け付けていたYahoo!ショッピングの店で注文していたが,一ヶ月経っても注文確認中のため,注文キャンセルした

今回また店にきたらこの商品が消えていた

自分はノイキャンは気にしないし,通話時の便利機能などは特にいらないのでWS990BTにした

  • ATH-HL7BT

これもハイレゾ対応だが,開放型というのが特徴

一ヶ月前選んでいたときに店員さんにこれもおすすめされたが,店内の雑音がやかましいし,店頭に出されてすぐでエージングが済んでいないためかSR30BTよりも安っぽい音だった

開放型ほど周りの雑音は入ってほしくないので,密閉型の方が良い(かといって下手なノイキャンはいらないが)

  • SONY製

店頭でハイレゾ対応と謳っているヘッドホンで気になったのはSONYの一部機種

視聴すると音のバランスが高音域に寄っていて,忠実再現にはこだわっていはいるものの,自分の耳には合わなかった

重低音で包まれる感覚が足りなかった

一年間 Audio-Technicaで聴いていると,他社製を受け入れられなくなる

有線接続・ハイレゾ対応

Mac PCのDACは96 kHzまで対応しているらしい❗

外部DAC買わなくても,付属のケーブルを繋ぐだけでハイレゾを楽しめる

(MIDI設定でヘッドホンジャックへの出力を96.0 kHzに設定する必要がある)

新しい MacBook Pro モデルのハイレゾ DAC について - Apple サポート (日本)


同じロスレス(48 kHz)でも,有線と無線とでは天と地の差がある

無線は音の響きに砂嵐が混じってくるが,有線だと柔らかく空気の振動をしっかり表現できてる

(無線接続ではロスレス再生時に伝送時にある程度カットされる)

有線だと音が柔らかく,脳に音が自然に響いてきて,音に魂がこもったように感じる

無線では申し訳程度の「音」だったのが,有線では「音楽」になる


ハイレゾロスレスでは,ロスレスと比較して表面上の音は変わらないが,魂の入り方が違う(もうなんか宗教みたい)

ハイレゾロスレスで聴くと,脳が刺激され血行が良くなり熱くなるのを感じる

だんだんと安心感,幸福感に包まれ,ボーっとしてくる

これこそが,音を楽しむ「音楽」なんだと気付いた

有線接続で聴こえ方が変わった曲リスト

SR30BT(ワイヤレス)がで聴いていたときにくらべ,WS990BT(有線)で全く聴こえ方が変わった曲をリストアップしてみた

ハイレゾロスレス

全体的に,柔らかく包み込むような不思議な音を感じる

波形がキレイというレベルではなく,収録現場でも聴こえない,オーディオの魔法を感じる


打楽器の振動が丁寧に聞こえてくる

シンバルは高音域がカットされると砂嵐のようなひどいノイズになりやすいが,さすがハイレゾだ

Clarisに限ったことではないが,神曲が多くので紹介した

Pastel*Palettesもいいぞ

なんだかんだ言って,大量におすすめしてしまってる

最後にもう一曲だけ

TVアニメ『結城友奈は勇者である-大満開の章-』OPで,アニメでの絵の美しさとも相まって心に響いてくる

ロスレス

B'zのロスレス配信されてる曲が全体的に迫力が増した

音の大きさの大小の表現力が増え,繊細になった

ギターの響きがきれい

たまに入るモスキート音(「ガラスのように〜」のとことか)に初めて気付いた

尖ることもなく,美しく混ざり込んでいる


重低音の響きが優しく滑らかで,でも強い

この曲こんな重低音強かったのか

音質というより,これはヘッドホンの強みかな


高い電子ノイズ(シンセサイザーで作った?)が聞こえてくる

いい感じに刺激してくれる

SR30BTではシャーっと味気のないノイズだったような気がする


サビ前のドーンと入るところで,SR30BTでは音が割れていた

いろんな音が一気に入るところを忠実に再現するにはそれなりの性能が要求されるのか

シンバルの音がノイズではなく金属の震えとしてしっかり聞こえてくる

有線と無線の使い分け

このヘッドホンは有線と無線両方に対応している

パソコンで長時間作業するときは有線接続で,移動中は無線かな

有線接続の良さは静かなところでこそ楽しめるので,ポータブルDACを使ってまで移動中も有線で聴く必要はなさそう

無線接続を移動中のみに使うことで,バッテリーも長持ちできそう

慣らしと聴こえ方

オーディオはエージングが必要と言われていたり,必要ないと言われていたりして都市伝説だが,2週間使い続けて重低音が変わった感じがする

磁気回路かなにか重いものが動きやすくなったのかな

音が苦しくない。派手に動いてる。

今後

PCにハイレゾ対応のDACが入っているとはいえ,しっかりしたUSB-DACも試してみたくなる

2ヶ月くらい聴き込んでエージングしながら耳を慣らしたら,買ってみようかな?

これがオーディオ沼?いやいや,まだ新参者です。

ちょっとだけ,試すだけだから...試すだけ...