【Uber配達】自転車と原付で効率は変わるか?

自転車で配達している人は、10dに70 kmくらい走らされたり、原付に爆速で抜かされ「原付で配達してみたい」としょっちゅう感じているはず

自転車と原付で、配達時間・効率がどう変化するか実際の配達の記録を使って比較した

乗り替えを検討している人の参考になれば。

結論からいうと、少しだけ効率が良くなるよ

配達について

自転車は106回分、原付は122回分のデータを使った

配達エリアは葛飾区、足立区、江戸川区が中心

これらのエリアでは注文が十分来るし、都心より信号が少ない

自転車はクロスバイクで巡航25 km/hで、少し速めに車道を走ってた

自転車で配達するときは、一日12dまでで、次の日は休んだ

原付はスーパーカブ50で、原付一種の一般的な巡航速度

分析

自転車を青、原付を橙でプロットした

配達距離と配達時間

横軸が配達距離、縦軸が配達時間

原付に乗り換えたときは自転車の半分位の時間で配達できている実感だったけど、比較したらそんなことは無かった

かなりばらつきはあるけど、線形近似した結果、同じ配達距離では原付の方が4分短いらしい

さらに、6 km以上の配達に注目すると、すべての配達で原付の方が早い

自転車だとバテて巡航速度が落ちていたり、原付きでは大通りに出て巡航速度が上がったりすることによるものと考えられる

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配達距離と料金

料金の一部に配達距離に比例する項があるので、ほとんどは直線に乗る

たまにピーク料金やダブルピックとかで直線からズレた料金のときもある

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配達距離と配達中1分あたりの料金

効率を「配達中1分あたりの料金」と定義し、配達距離による効率の変化を比較する

配達距離が短いと信号待ち1回分の影響が大きいために、配達距離が短いほど効率に散らばりがある

右肩下がりなのはUberの料金制度の距離の項が弱いため

遠目で見ると原付の方が10円/分くらい多いのが分かる

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おわりに

原付の方が少しだけの効率が良くなる結果になった

体力に自身がなかったり、毎日10回以上配達して疲労が溜まって自転車の巡航速度が落ちるような場合、原付に乗り替える効果は大きくなる


この記事では1回の配達の効率に注目していたけど、実際の配達では数時間連続で配達することになる

原付だと自転車より優先的に注文が回ってきたり、疲れにくくなって一日中全力で稼働できるようになったりして、全体の効率が良くなる効果もある


以上から、次のような人には原付がおすすめ

  • 一日に15d以上配達する

  • 2日以上連続で配達することがよくある

  • 体力に自信がない

  • 配達員過多のエリアで配達する

  • 配達距離が長いことが多いエリアで配達する


原付に乗り替えたいなぁと感じていたら....カブに乗ってはいかが?

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