金沢で用事を終えた後、実家の豊橋へ
IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道線で富山、高山本線で岐阜、という経路
2週間前の豪雨で高山本線が一部区間運休していたけど、先週木曜日に運転再開した
金沢往路の記事はこちら
金沢→高山
東横インの朝ごはん
感染症対策のせいでおかわりもできない
駅でお茶をPayPayで買ったら当たりが出た
130円のお茶なので5%もらえても僅かなんだけど
富山までのきっぷ
北陸本線の松任行き
七尾線 七尾行 4両 クモハ415-808
津幡で乗り換える列車に乗ってもいいけど、せっかくならいろんな種類の列車に乗っておきたい
7:40金沢→7:54津幡
鉄塔の形が面白い
この川は金腐川というらしい
金沢の金腐川...
津幡駅に到着


アース設置埋設標
IR石川鉄道・あいの風とやま鉄道 富山行 3両
8:10津幡→8:56富山
富山の福岡
富山駅に到着
路面電車
ホームがきれい


駅構内の通路を横切ってた
南口


高山本線 普通 越中八尾行 1両 キハ120-350
ここからは高山本線に乗車
9:32富山→9:59越中八尾
八尾あたりは線路沿いは水田が広がっていて、国道沿いは住宅地になってる
八尾には20分くらい歩いたところに観光名所があって、次の列車が50分後なので見るだけ見ようかと思ったが、コインロッカーが見つからず、荷物が重いので駅の待合室でのんびり待ってた
駅前には景観に合わせたATMと精米所があった


高山本線 キハ120 猪谷行 2両
10:55越中八尾→11:20猪谷
神二ダム
前日の大雨で満水状態で放水してた
もう完全に山の中
川沿いの崖をしばらく走る
車窓の雰囲気は飯田線に似ていた
豪雨で土砂崩れして運転見合わせになってたのってこの辺りだっけ
終点猪谷駅に近づくと建設中の橋が
到着
高山本線 高山行 キハ25-102 2両 ワンマン普通
ここからはJR東海の管轄
見た目313系のキハ25形に乗車
運転台も313系にそっくりになっている
11:23猪谷→12:29高山
車窓
高山
高山駅に到着
ホームには特急ひだが停車してた
車内、乗車率は10%程度で、ほぼ空気輸送だった
コロナ禍で、連休後の平日だからそんなものなのか
高山駅
乗り換え時間が2時間以上あるので、コインロッカーに荷物預けて歩くことにした
宮川の中橋


古い町並み
旧高山町役場
杉箇谷神社
日枝神社
観光地から少し外れたところにある


日枝神社の大スギ


ここから高山城へは、裏から行っても同じらしいので、マイナーなルートから行くことにした
山王児童公園から坂を上り、峰に着くと村が見えた
ここからは健康づくりの道だったか、推奨されてるウォーキングロードに入る


何人か地元のおじいさんおばあさんとすれ違ったし、地元の間で有名らしい?
分かれ道
ここから本丸へ行ける


しかし、本丸への道は草が生い茂ってクモの巣ばかりで到底歩けない
さっきの別れ道から二の丸にも行けるそうなので、一度二の丸へ行くことにした
城山公園


よやく本丸へ上れる正規ルートっぽいのを見つけた
坂からは高山市を一望できる
ここからの道も草が生い茂ってるし、一般の観光客に本丸に行かせる気がないのかな
高山市内、まだ行きたいとこがあるので本丸は断念して下山
高山市図書館 煥章館
高山昭和館
神輿の倉庫
江名子川を渡る
福太郎という店で飛騨牛の串刺しを頂いた
肉汁の味が全然違うね
中は柔らかくて、焦げてる部分も絶妙な苦味と甘みがあって美味しかった
精肉店の前に置いてあった
値段見たら100g800円という数字が見えた...
電車の時間まであと10分
行神橋
改札
きれい
高山→豊橋
高山本線 美濃太田行 キハ25-1003 2両 ワンマン普通
ギリギリ間に合った
14:49高山→17:33美濃太田
飛騨一ノ宮駅で特急列車と交換
盆地を囲うように大きく弧を描いて走った
飛騨川は相変わらず濁流
低い山に霧がかかっていた
川から湯気が立ってる
いい景色


分水嶺超えたあたりから川の水がきれいになってた


ダム
下呂


下麻生駅では14分くらい停車
筆者が乗っている上り普通列車と、既に停車してた下り特急列車が退避してる間に、上り特急列車が通過
下り特急列車が発車してさらに下り普通列車と交換して、ようやく発車した
下麻生駅の待避線は全く列車が走らないのか、草が廃線みたいに生い茂っていた
駅の近くにバイオマス発電所があった
高山本線 普通 岐阜行 キハ75-1304
17:36美濃太田→18:07岐阜
東海道本線 新快速 豊橋行 6両
岐阜駅のホームには既に1つの乗車口に6人くらい並んでいた
18:12岐阜→19:38豊橋
なんとか座れて、乗車率ちょうど100%という感じ
名古屋から混むかと思ったけど、その分降りる人が多くてそこまで混まなかった
おわりに
今回で高山本線を完乗した
車窓の雰囲気は飯田線で、ディーゼル車の力強い走りを楽しめた
高山本線沿線にまだいくつも訪れたいところがあるし、今度は車で運転して行ってみたい
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