今回は神奈川県の大山に登山してきた
標高1252mで、1000m級の山は2回目
1回目は前回の登山の山梨県の扇山
monhime.hatenablog.com
今回はいつもと違って大学の無線クラブ局の他の部員3人と一緒に登った
行程
- 7:52 代々木上原駅 フリーパスを購入
- 8:35 下北沢駅出発
- 9:52 伊勢原駅到着
- 10:32 大山ケーブルバス停到着
- 10:50 大山ケーブル駅到着
- 11:21 阿夫利神社駅到着
- 11:42 阿夫利神社横から登山道へ
- 12:21 十六丁目到着
- 13:01 登頂
- 13:26 アマチュア無線 運用開始
- 14:40 下山開始
- 15:35 見晴台に到着
- 16:15 阿夫利神社駅に到着
- 17時頃 バスに乗車
- 17:51 旅館到着
- 20時頃 夕食
- 21時頃 帰りの電車に乗車
7:52 代々木上原駅 フリーパスを購入
このきっぷを使えば、発駅〜伊勢原駅周辺の往復切符とセットで、伊勢原駅周辺の小田急線と、バス、大山ケーブル(Aきっぷのみ)が乗り放題になる
バスに乗り降りする時かなり楽になるし、おすすめ
バスに乗る時は整理券を取り、降りる時は整理券を入れ、フリーパスを運転士に見せる
www.odakyu.jp
8:35 下北沢駅出発
9:52 伊勢原駅到着
ヘマをしなければ*1、20分くらい早く着くはず
ツバメが巣を作っていた
もうGWだし、夏が近づいてきたなぁ
観光案内地図
ここで、大山へのバスの待機列ができているのでそこに並んだ
列の前に市役所の人がパンフレットと飴を配っていた
GWだからなのか、臨時で大山直行バスが出てた
阿夫利神社の鳥居
乗車するバスが来た
10:32 大山ケーブルバス停到着
賑わってる
こま参道に入った
お土産屋や食堂が並んでる
大山ケーブル駅のスロープ
10:50 大山ケーブル駅到着
かなり人が並んでいたけど、20分くらいで乗れた


途中の大山寺駅ですれ違いをした
今乗っているケーブルカーのケーブルは写真左側の方なんだ*2
ケーブルカーのポイントは普通の鉄道のそれとは構造が違うのがはっきり分かる*3
11:21 阿夫利神社駅到着
駅のホームから撮影
改札出て、駅舎の横の通路から撮るといい感じ
休憩所
ここは大山山頂へ行く道と見晴らし台へ行く道の分岐点でもある
帰りは見晴らし台方向から帰ってきた
神社へ


阿夫利神社
いい景色
ここの標高は約700m
麓は少し暑いくらいだったけど、ここに来ると少し和らいだ
12:21 十六丁目到着
わずかに見える景色を見ながら昼ごはん
途中計測器が置いてあった


この辺りから雨が降り出し、雷が鳴るようになった
山頂に近づくと、自然を守るための網が張られていた
シカ避けらしい
鳥居をくぐると山頂付近


13:01 登頂
かなり激しい雷雨のため、多くの登山客が屋根の下に避難していた
雨が収まってきたので、トイレの近くにある開けたところでアマチュア無線の運用をした


13:26 アマチュア無線 運用開始
~~~~~~~~QSO data~~~~~~~~~~~
date: 5/4 13:26~14:33
QTH: 神奈川県伊勢原市大山(1252m)
JCC#1115
GL :PM95OK
Freq: 430MHz
mode: FM
Rig: IC-S70
Power: 0.5/5W
ANT: ハンディロッドSRH779
東京都5局、埼玉県3局、茨城県3局、千葉県2局、神奈川県3局、千葉県1局、その他1局
計18QSO
各局ありがとうございました!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回の長距離QSOは
茨城県つくば市筑波山(59/59) 118km
茨城県かすみがうら市(59/59) 124km
0.5Wでもこれだけ標高高いと100kmも余裕で届く
やっぱりQRPpはやめられない
世界情報社会・電気通信日特別記念局8J1ITUと交信できた
ITU創設150周年記念アマチュア無線局8J1ITU 5月1日から運用開始 | ITU-AJ
交信してると、麓の神奈川県の厚木は大雨で、東京や茨城は晴れていることが分かった
雨が目視できた
上にあるのレーダーかな
14:40 下山開始
来た道はかなり混んでそうなので見晴台経由で下山することにした
山頂から見えたところかな
ここの道はかなり見晴らしが良い
15:35 見晴台に到着
土砂降りになったので急いで小屋に逃げ込んだ
ここにはもう携帯の電波が来ていて、調べるとこれからもっと強くなるそうなので、すぐに阿夫利神社へ向かうことにした
雷がもう2kmくらいのところで鳴っているのが時間差で分かった
山道は川と化した
5分歩くと小川の先に追いついた
橋を渡る


途中神社があったのでそこで休憩


16:15 阿夫利神社駅に到着
ここで列に並ぶ
こま参道を歩く
17時頃 バスに乗車
バス停に着いた時は伊勢原駅直通バスが出ていたけど、途中の石倉で降り、そこから温泉入り口に歩く予定なので各駅停車に乗った
石倉バス停で降り、ニュー伊勢原温泉へ
新東名のサービスエリアの工事中らしい?
田舎特有の「交通量少ないが新しい道路」がずっと続く
新城みたいだなぁ
17:51 旅館到着
ニュー天野屋が見えてくるとまるで廃墟のような感じだったけど、表から見るとしっかりした旅館だった


ここで日帰り入浴した
大人800円
ロビーでくつろげたし、温泉はあまり人がいなくてかなり良かった
強アルカリ温泉で、pH10.1だそう
http://www.new-amanoya.com/onsen/onsen.htmwww.new-amanoya.com
1F喫茶で泳いでいたコイ


ロビーで椅子に座って夕食どこにするか話し合い、サイゼリアへ
20時頃 夕食



21時頃 帰りの電車に乗車
フリーパスを購入した駅で出ないといけないらしい
急行で新百合ヶ丘まで行った後、快速急行で代々木上原まで行き、改札を出た
次回
次の登山は夏休みに入ってから今回の大山くらいのレベルの山に登る
乗鞍岳みたいな初級の3000m級の山にも行ってみたい
(追記 2019/5/20)
5/19に生藤山に登った
monhime.hatenablog.com
追記
この日の激しい雷雨で、登っていた大山から7kmほど離れた鍋割山で男性が亡くなりました
www.asahi.com
特に雷がひどい時、山頂付近では木の下で雨宿りする人がかなり多く、雷に対する意識の低さを感じました
- 山に登る際は雨具を忘れない
- 雷が鳴り始めたら木から4m以上離れる
この2つは必ず徹底するべきです
1000m以上の山は今まで登っていた低山よりもずっと天気が急変しやすいため細心の注意を払わなければならないと、今回の登山で強く感じました
www.rescuenow.net
旅行・散歩日記総集編はこちら
*1:経堂駅で一旦降りて乗車位置変えようとしたら乗れず、17分後の電車に乗ることになってしまった
*2:右側のケーブルはすれ違ったもう一つの列車
*3:鉄道トリビア(43) ケーブルカーの分岐器は動かないが、脱線しない仕組みになっている | マイナビニュース
*4:ケチらず並んで参拝していれば気付いてたんでしょうね...