12/30、実家のある豊橋に帰った。
今までは三島~豊橋間は新幹線しか使ったことがなかったので、今回はそれに挑戦してみた。
経路検索してみると、小田原までは小田急使った方が安いそう。
今回の帰省はこんな感じ(実際は少し早めに家を出たので小田原に少し早く着いた)
下北沢駅。ホームに降りる途中、工事中の緩行線用ホームをみることができた。
途中駅で通過待ち。
来月は多分これに乗って箱根に行くつもり。車掌さんが、今日は大涌谷のガス濃度が基準値超えたため、箱根ロープウェイが全面運転見合わせだそう。来月大丈夫かな。
小田原駅着。
下北沢~小田原はずっと座ることができた。先頭車に座っていたからかもしれない。
隣のホームに小田原始発箱根湯本行き
特急はこねが出発していった。
小田原駅
JR小田原駅
ホームから小田原城見える。
人も見える。
ここからはJR。快速アクティー
小田原〜熱海は座れない。予想以上に人多い。
熱海に着いた。ここで当駅始発の各駅停車島田行きに乗り換え。
伊東線のホームに金目鯛色運用のリゾート21
熱海→興津間は座ることができた。階段から遠い先頭車は並んでる人が少なかった。
興津着。乗ってきた電車は島田行きだけど、ここから浜松行きの始発がでるのでここで乗り換え。周りも東京から愛知以遠へ在来線で行こうとしてる人らしく、大荷物。
車両数の案内がないので、今まで乗ってたのが6両だからこれもそうだと思ってたら、まさかの3両。
乗車位置目標4番のとこに並んでた人が一斉に移動。
結局、座れなかった。次東海道本線使うときは気をつけないと。
6両編成で乗ってた人が3両編成に乗り換えて、かなり混雑。立ってる人がギリギリ隣の人と体が触れないくらい。熱海で4号車あたりに乗っていれば、興津で座れる位置に並べたかもしれない。
豊橋に着いた。
今回気づいたなるべく長く座るコツをまとめてみた。(熱海・興津乗り換え)
1、18切符を使わないのなら小田原まで小田急。新宿、下北沢ともに先頭側に階段・エスカレーター・改札が無いので、先頭はかなり空いてる。小田原までまでをJRで行く場合、熱海乗り換え時にすぐに島田方面に乗り換えができるよう、グリーン車付近に乗る。多分ここでは座れない。荷物が小さい人の前で空くのを待つ。ほぼ確実に座りたいならグリーン車へ。
この日に気づいたのが、熱海以東の運転密度は以西の二倍くらいで、熱海始発の島田方面行きは、熱海以東から来た二本の列車からの客を接続している。なので、その一本目に乗れば、熱海で先に席を取れる。
接続一本目の列車の見つけ方
Yahoo!路線案内で、乗換駅の横に表示されている青色の時刻をタップすると、他の列車を選んだ時の目的地の到着時刻が表示される。
上の緑で選択されてるのが、最終目的地に着く時刻が同じ中で、より時間をかけている。つまり、接続に乗換に時間をかけている。Yahoo!路線案内の場合、接続先の列車が同じなら接続時間が短い列車に乗らせるが、もし座りたいのであれば、出発駅の時刻が到着時刻が同じ中でなるべく早いのを選ぶと良い。
2、熱海での乗り換えでは真ん中あたりで待つ。
興津の跨線橋列車真ん中あたりに一つのみ。東京のラッシュ時のようにかなり混雑する。
3、興津駅ではなるべく後ろで待つ
筆者自身の失敗のように、3両編成で来る可能性がある。また、4両目の位置で待っていた人が3号車に流れ込む。
4、興津駅ではドアの近くに座る。
浜松駅の乗り換えでは、ホーム隣に列車が既にいるのでどれだけ早く降りられるかが勝負。
こんな感じ。あくまで今回の体験から考えた予想だけど。GWにまた帰省はするのでこの時試してみる。
意外と在来線で東京から愛知へ行く人が多かった。熱海で乗り換える時、半分くらいの人が興津・島田方面に行かなかったけど、熱海で乗った電車にいた人はほとんど豊橋まで自分と同じ行動をしていた。興津では普段は客が少ないのに浜松方面へ行く人約300人が一斉に跨線橋渡っていて、知らない人同士なのに一体感があった。
豊橋駅では、さらに西へ行く人約200人がかたまって移動していて、ここまでの旅の苦痛をいたわり合うかのようだった。
豊橋からは新快速で6両か8両編成になるので、そんな人たちもばらばらになり、新しい客と混ざってしまうと思うと悲しくなった。
こんなことは、新幹線では無いと思う。きっと、新幹線が無かった頃はこんな感じだったんだろうと感じた。今日の電車の中で、ご老人が新幹線に比べて多かったのはそれを知っているからなのかもしれない。
これから特に急いでいないのなら在来線を使うことに決めた。
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